2020年 年頭のご挨拶

2020.01.06

新年あけましておめでとうございます。
謹んで新年のお祝いを申し上げます。

我が国のIT成長戦略における要であるITエンジニア領域では、人材不足がより深刻に加速していく一方、技術発展が進むIT産業の競争力強化に応じて、必要なテクノロジーやものづくりのあり方、さらにはIT人材に求められるスキルや能力は変化し続け、まだまだ様々な変革が求められています。
2019年の働き方改革関連法案の施行に続き、本年4月には労働者派遣関連法が改正。さらに、本年度の新たな成長戦略の策定にあたり、2019年12月に開かれた未来投資会議の中間報告ではフリーランスの働く環境整備が盛り込まれる等、IT業界は働き方のあり方についても再考すべき転換点に立っています。
 
こうした時代の節目において、Branding Engineerは創業以来、ITエンジニアの価値向上、また企業のIT経営支援に努めて参りました。ITエンジニアに社会保険のような保障がついたフリーランスパッケージを提供する「MidWorks」(https://mid-works.com/) では登録ITエンジニアが1万名を超え、ITエンジニアになることを目的とした最新技術講座付プログラミングスクール「tech boost」(https://tech-boost.jp/lp/001)では2年間で総受講生数が700名を、エンジニア向けライフスタイルマガジン「mayonez」(https://mayonez.jp/) では月間1000万pvを超える等、毎年前進を続けてきております。

しかし素早いスピードで大きな変革が求められているこの領域では、皆様の協力を得て、今後さらなる取り組みを行っていく必要性を感じております。
2019年は、現場で常駐するITエンジニア社員の新しい働き方を提供する「MugenWorks」、ITエンジニアとしての就業を保証する新サービス「tech boost pro」をリリースする等、現在IT業界で引き起こされている様々な働き方の問題や人材不足の問題に対して、「新しい働き方の定義」や「優秀な人材の輩出」を行うことで、直接的にアプローチして参りましたが、本年度もさらなるサービスの改善、そしてより革新的なサービスの創出に邁進致します。
 
そして、Branding Engineerは組織としても社員100名を超え、メンバーで作る福利厚生「大人のハッピーセット」(http://tss.test-s.site/career/culture/ )を導入する等、社内においても革新的な新しい働き方へ挑戦を続け、新たなフェーズを迎えていっております。2020年はさらに強靭なチームで、当社のカルチャーでもある「Break The Common Sense」を実現し、より良い社会へ向けて、常識を覆すようなまた新たな挑戦を行なっていく所存です。
 
2020年も、Branding Engineerをどうぞよろしくお願い申し上げます。

2020年1月6日
株式会社Branding Engineer
代表取締役CEO 河端 保志
代表取締役COO 高原 克弥

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